奥只見湖の水源は尾瀬沼から始まる
尾瀬沼～只見川～奥只見湖
「水の回廊」
”新潟県” ”福島県” ”群馬県”の3県にまたがる”尾瀬”は、『奥只見湖』の源流域にもなっています。
豊富な水量のある尾瀬の水の流れを、尾瀬沼の始まりから奥只見湖まで、水の回廊を地図と写真と動画でご紹介します。
奥只見湖の水源は
尾瀬沼から始まる
尾瀬沼～只見川～奥只見湖
「水の回廊」
”新潟県” ”福島県” ”群馬県”の3県にまたがる”尾瀬”は、『奥只見湖』の源流域にもなっています。豊富な水量のある尾瀬の水の流れを、尾瀬沼の始まりから奥只見湖まで、水の回廊をたどりながらご紹介します
群馬県と福島県にまたがる”尾瀬沼”は1周約8メートル。
そこから始まる沼尻川（ぬしりかわ）。
奥只見湖へ至る水の回廊は、尾瀬沼のこの小さな橋の下から始まります。
尾瀬沼と燧ケ岳や周囲の山々から集められた水が沼尻川となって尾瀬ケ原に降ります。
沼尻川は竜宮小屋から尾瀬ケ原を横切って流れていきます
尾瀬ヶ原のもうひとつの大きな川、ヨッピ川。周囲の山々から尾瀬ケ原へと、たくさんの水が流れ込み、あふれた水はとヨッピ川となって沼尻川と重なり、只見川へと名を変えます。この川達の合流地点は県境でもあります。
只見川は東電尾瀬橋のあたりで川幅が広くなり、尾瀬ケ原を出て水量豊かな急流となっていきます。
只見川は東電尾瀬橋のあたりで川幅が広くなり、尾瀬ケ原を出ると急流となっていきます。途中には尾瀬の見どころの一つである、新潟県と福島県の県境に2つの滝が現れます。
ひとつは、『平なめの滝』
巨大な花崗岩の一枚岩の上を500メートルに渡って、水が滑るように白波を立てながら流れます。
もうひとつは『三条の滝』
落差100メートルで水煙が舞い上がる名爆です。
日本の滝100選にも選定されています。
さらに様々な沢から流れ落ちる川と合流して、只見川は奥只見湖へと下っていきます。そして、只見川はついに奥只見湖と合流します
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