越後三山只見国定公園

雪と森の秘境・奥只見

東京から新幹線併用で約2時間半、
車で約3時間半の“日帰りでも行ける秘境

奥只見ダム

半世紀以上前の昭和35年(1960年)に完成した、高さ157m、全長480mの直線重力式コンクリートダム。同形式のダムでは日本一の高さを誇ります。奥只見ダムによって形成される人造湖、 奥只見湖の面積は約11.5km²(中禅寺湖とほぼ同じ)、貯水量は約6億㎥、小河内奥多摩湖黒部ダムの約3倍になり、一般水力(揚水発電を除く)では国内最大の56万kW(約25万世帯の生活電力に相当)を発電します。

奥只見シルバーライン

奥只見ダムを作るために、その資材運搬専用道路として建設された奥只見シルバーライン。19のトンネルが続き、全長22kmのうち18kmがトンネルという、国内でもまれな道路。特に奥只見への手前には3つのトンネルが10km以上つながっています。ゴツゴツした岩肌の壁面は往時の姿をいまだ残し、薄暗いトンネルを運転していると不安に駆られます(ナビが迷子になるとか、Uターンしていく車がいるとか)が、「一度は通ってみたい道路」とも言われています。

昭和29年着工、昭和32年完成。昭和44年に新潟県に譲渡され、昭和46年に有料道路と して一般車の通行が開始。昭和52年に無料化。二輪車、歩行者は通行できません。

スロープカー

奥只見市営駐車場から遊覧船の奥只見乗船場までのご移動は、途中、駐車場〜ダム広場間(標高差50m)を、奥只見の自然とダムを堪能しながら片道約4分で上り下りするスロープカーをご利用ください。定員40名、車イス利用可。乗車料金は片道・大人100円/小人50円です。
奥只見の自然に溶けこむモリアオガエルグリーンのボディーカラーが人気の、キュートで便利な乗り物。

奥只見電力館

奥只見を一望できるビューポイント!
奥只見ダムを見下ろす高台にある、J-POWER電源開発(株)のPR館。1Fは電気に関する様々な展示物・発電体験コーナー、2Fにはダム建設当時の貴重なフィルムや、2000年公開角川映画「ホワイトアウト」 の資料や喫茶スペースがあります。近年人気の高い奥只見「ダムカード」の配布場所でもあります。 ここからの眺めは一見の価値があります。

奥只見乗船場

奥只見湖をぐるっと一周する周遊コース、片道の銀山平コース、尾瀬ハイキングへと続く尾瀬口コース、奥只見湖遊覧船の3つの航路の拠点。満潮時標高は750mです。奥只見ダムは100%水力発電用のダムのため、遊覧船営業期間中の半年間で最大12mもの水位変動があります。2階は展望台のほか、J-POWER電源開発(株)の展示室で様々なパネル等がご覧になれます。

奥只見市営駐車場&奥只見バス停

奥只見の観光の拠点となる駐車場。最大700台が無料で駐車可能。大きな公衆トイレもあります。2つのドライブイン(赤と緑の屋根)で奥只見ダムを眺めながらお食事や休憩、土産品等ショッピングが楽しめます。JR浦佐駅と奥只見を結ぶ、1日2〜3便の路線バスはここが終点。奥只見市営駐車場から遊覧船乗船場までは徒歩12分ほどですが、駐車場〜ダム広場間(標高差50m)片道約4分で結ぶスロープカー(有料)もご利用になれます。